クワガタ

ミヤマクワガタを繁殖させて販売するサイドビジネス

投稿日:2017年2月23日 更新日:

 

 

 ミヤマクワガタは高額で販売されている

 

前回の記事でミヤマクワガタについてお話しました。

今回はミヤマクワガタが高額で取引されているのと、繁殖の方法をお話しします。

 

 

ミヤマクワガタとは

 

前回の記事でくわしく説明をしていますがおさらいとして、ミヤマクワガタは日本のクワガタの1種でノコギリクワガタと同じくらい知名度があるのではないのでしょうか。

活動期間は6月~9月下旬くらいで冬は越さず、産卵はこの期間で行い幼虫期間を1~2年間と全期間入れても2~3年の寿命の昆虫です。

生態系がノコギリクワガタと似ていますが、ミヤマクワガタは比較的涼しい環境に居るのも特徴です。

 

 

 

ミヤマクワガタは今高額

 

ミヤマクワガタは日本のほぼ全域に生息していてどこにでもいそうな気がしますが年々減少しています。

やはり温暖化や自然破壊の影響が原因だと思います。

以前はオオクワガタが高額なイメージでしたが養殖が盛んになり値崩れしてます。

ミヤマクワガタは繁殖が難しく、大型化の産出が未だ完璧に実現していません。

特にオスの大型個体の値段は高く、20万円近くした個体がネットオークションで去年出ました。

野外採集で見つけ出してもいいですが、繁殖させ大型化に成功したら凄いことになります。

 

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   ミヤマクワガタの繁殖方法

 

実際にミヤマクワガタを繁殖させる方法をお話しします。

当然ですがミヤマクワガタのオスメスのペアが必要です。夏の季節になりましたら前回の記事で説明したミヤマクワガタの採集方法でミヤマクワガタをゲットしてきましょう。

基本的に産卵セット(産卵用の飼育ケース)にミヤマクワガタペアを1ペアでいきましょう。

たくさん入れると喧嘩をしたり、メスが産卵に集中できなくなります。

 

 

 

産卵セットの作り方

 

飼育ケースをホームセンターなどで購入してきましょう。

大きなサイズでも問題はないでしょうが私は横45cmの飼育ケースを使いました。

個体の差もあるでしょうが大体卵が10~30くらい生まれます。去年は二つのケースで50前後でした。(幼虫として出てきた数)

下のわかりやすーい図で説明します。(笑)

 

絵心なくて毎度すみません。(笑) 順を追って説明します・・・

まず必要なものですが

 

・飼育ケース・・・横約40~50cm 縦約30cm 高約40cm

・カブトムシ用マットもしくは黒土・・・目の細かい土がよい

・クワガタ用マット・・・普通にクワガタ用でよい

・落ち葉や木など・・・クワガタの転倒防止用

 

先人の方々は黒土を産卵に使用するのが一般的のようですが、黒土がどこにあるのかわからず・・・カブトムシ用のマット(なんか黒かったから)を使用しました(笑)

特に問題なく産卵したので無理に黒土を使うことはないかもしれません。

クワガタマットよりは土の目が細かいです。

後はクワガタマットと、黒土もしくはカブトムシマットをしっかり湿らしておきましょう。

結構がっつりいっていいです。土を握って水が滴らない程度が目安です。

 

 

 

さて作り方ですが・・・

・ケースの底10cm前後に黒土もしくはカブマットを入れて敷き詰めます。

ポイントは固いものでギュウギュウに押さえましょう。

 

・黒土もしくはカブマットの上にクワガタマットを敷きましょう。

こちらは固めず普通に入れてOK。

 

・転倒防止用に落ち葉や木を入れよう。

パラパラっと落ち葉を入れて昆虫ゼリー入れの木で十分でしょう。特にオスはひっくり返ると起き上がれずそのまま☆になったりするので注意は必要です。

 

以上、完成です!

 

 

 

ミヤマクワガタのペアを産卵セットに投入時の注意点

 

後は完成したセットにクワガタ夫婦を入れればOKなんですが、注意点がありまして・・・

 

コトを済ませたのを確認したらオスを産卵セットから出してください。

 

大体1週間もすれば済ましてくれるのですが、これを放置しときますとオスがメスを挟んでしまったり追いかけまわして産卵に集中できなかったりとあまりいいことありません。

 

後は餌を尽きないようにして、しっかり霧吹きで湿気を保ってください。

産卵のサインとしてはメスが潜ったまま出てこなくなればサインです。

振動や24時間明るい場所はNGなので安静な場所に置いてください。

 

 

産卵の確認方法

 

コトを済ませてメスが土に潜りきりになったら1週間は置いておきましょう。

その間もエサは尽きないようにし、保湿もしっかりしてください。

メスが土から出てきていればケースの底や、横などくまなく卵を探してみてください。

白か少し黄色な2~3ミリの玉があれば産卵成功です。

ここでポイントなんですがミヤマクワガタはケースぎわにあまり産みません。

つまりそうです、確認がしにくいんです。

去年の産卵ケースの1つは外から全く見えませんでした。

でもことは済ませてたし・・・メスしばらく潜ってたし・・・でも掘り返すわけにいかんし・・・

結局幼虫を割り出す時まで確認できませんでした。

が、普通に産卵していたので気になるかもしれませんが放置しときましょう。

 

 

幼虫の割り出し方

 

産卵を確認し(見えなければメスが潜った時くらい)大体1ヵ月もすれば卵から幼虫になってます。

しかーし!1カ月で割り出してもいいのですが、あまりに小さくつぶしかねません。。。てか見えない。。。

ので、私は2カ月くらい放置しました。(笑)

このころだとしっかり大きくなって見えるので扱いやすいです。

少々ズボラな感じがしますが、あまり神経質になりすぎない方が成功しやすいです。

残暑が危険なので涼しい物置の隅で寝かしておきましょう。暑さはミヤマの天敵です。

後は保湿も忘れずに。

しっかり放置したら割り出してみましょう。私はいらない衣装ケースに一気にひっくり返しました。しっかり見てやらないと見落としてしまうので、入念に尚且つ繊細に土をほぐして幼虫を探しましょう。

 

 

幼虫は個別で飼育する 幼虫のマットの種類

 

同じケースで飼育もできるんですが、喧嘩したりするので1匹ずつ飼うのが望ましいです。

そこで飼育ビンなるものがあるんですが・・・コストがパネェっス。(笑)

100均などで売られている1ℓくらいのビンが望ましいですが・・・200円とかするし。

100匹いたら普通に20000円です。ビンのために。(笑)

なので!ビンボーな私はペットボトルの1.5~2ℓを使いました。(笑)

コストゼロのリサイクルです。ガラスじゃないと食い破る猛者がいるみたいですが、ミヤマは大丈夫そうです・・・今のところいい子にしてます。(笑)

使用する飼育用マットですがミヤマクワガタはオオクワガタで使用される菌糸系のマットは合わないそうです。

実際試したことはありません・・・が先人たちが実証済みです。

私が使うマットは三次発酵マットを使用します。結構大型化します。

しかしいきなり100%新しいマットだけに入れると幼虫が嫌がることがあるらしく、下手したら☆になるかもです。

ここは産卵セットで使ったマットと、新しいマットをブレンドして使うといいでしょう。

少しずつ慣らしていきます。

ブレンドマットを作ったらこれもしっかり加湿して、ビンに敷き詰めます。ぎゅうぎゅうに押さえてください。

後は1匹ずつビンに入れて、暗い所で飼育しましょう。

 

 

マットの交換タイミング

 

もりもりマットを食べていくとマットが劣化していくので交換が必要です。

気温が10℃を下回ると冬の冬眠時期になり活動しません。なので変えなくていいです。意味ないです。

活動期は2カ月に一度は見てあげましょう。穴だらけになっていたら変えてあげる必要があります。

この時も一気に変えるのではなく、イメージとしては新しいマットを継ぎ足していく感じがいいでしょう。

 

 

サナギから羽化まで

 

幼虫期を1年~2年過ごしたら成虫になります。1年で羽化する場合は春~初夏くらいにサナギになり羽化し成虫になります。

1年羽化はサイズが小さくなりがちです。

秋に羽化した場合、そのまま活動をせず冬を越し卵から数えて二年後の夏に活動するパータンもあります。

蛹化の時に注意点は、マットがスカスカだと蛹室を上手く作れず羽化不全になる可能性があります。

しっかりとマットを詰めて、適度な湿度を保ちましょう。

また、この時は衝撃を与えないようにしましょう。

 

 

 

 まとめ

 

ミヤマクワガタの飼育販売のお話をしていきました。

今回のポイントは

・ミヤマクワガタのオスは高額になる

・繁殖は素人でも努力すればできる

・毎年夏のサイドビジネス化

といったところでしょうか。少年だけでなく大人にも人気なクワガタムシ。

しっかりと自然愛と生物愛をもって取り組んでいけばいいのではないかと思います。

 

 

 

 

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